前学長である山本理顕氏と前理事長体制下の同朋学園の間で始まり2年にわたり争われた裁判は終結し、名古屋造形大学は新しい執行体制のもとで新しい教育体系を経験しながら、さらに良いものにしていこうと教職員が一丸となって取り組み実践しています。
名古屋造形大学を含む同朋学園全機関の2024年度以降の所属長はすでに決定しており、ネットニュース等で流れているような山本前学長の復帰の見通しはなく、一部で誤解が生じている状況や不安を抱かせていることは遺憾です。
名古屋造形大学の運営体制については、教職員が日常的に肌身で受け止めながら進めていくことを第一と考えています。その意味でも現状の体制を変えることはありません。新校舎を最大限活用しながら、地域、社会、世界に貢献すべく教育研究活動に永続的に取り組んでいく所存です。
2024年3月4日
学校法人同朋学園 理事長
名古屋造形大学 学長 伊藤豊嗣